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こんにちは。ガーコです。
SBI証券でクレカ積立をしている方は11月以降、お買い物条件が追加になります。
お買い物条件の達成は無理そうだから他の証券に移管しようかな?
本記事は、このように考えている方にこそ知ってほしい内容です。
特にSBI新生銀行では、無料で連携できるSBI新生コネクトが8月から超進化し、なんと円普通預金の金利が0.3%(税引前)になりました。
例えば、SBI新生コネクトに500万円を預入したとすると、年間で税引前約15,000円、税引後でも約12,000円の利息がつくのでかなりお得です。
クレカ積立の方も、新NISAでは年間360万円まで積立できますが、残り240万円は現金積立をする必要があります。
そこでSBI新生銀行または住信SBIネット銀行を利用するのがおすすめです。
それでは本日も最後までお付き合いくださいませ。
本日の内容はこちらの動画でもわかりやすく解説していますのでぜひご覧ください!
- SBI証券
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11月からのクレカ積立の変更点をおさらい
2024年11月以降、SBI証券のクレカ積立でポイント還元を得るための条件が追加されます。
具体的には、カードを使って年間10万円以上のお買い物が必要になります。
出典:三井住友カード
今までクレカ積立でしか三井住友カードを使ったことがないんだけど?
という方は要注意です!
なぜなら、クレカ積立分はカード利用額としてカウントされないからです。
SBI証券のクレカ積立のみで、三井住友カードやOliveを使っている方はくれぐれもご注意ください。
普段の買い物は別のカードを使っているし、クレカ積立でポイントもらえないならSBI証券やめた方が良いのかな?
このように考えてしまう方も多いかもしれません。
しかし、ちょっと待ってください。実は、人によってはクレカ積立以上にお得になる方法があります。
SBI証券では、投資信託の残高に応じてeMAXIS Slimシリーズでもポイントがもらえる、楽天証券にはないお得さが残っています。
銀行を活用できれば、クレカ積立をしなかったとしてもお得になる可能性があります。
住信SBIネット銀行とSBI新生銀行、自動連携の破壊力
住信SBIネット銀行とSBI新生銀行の概要をおさらいしましょう。
SBI証券との連携という観点から、2つの銀行のメリットをざっくりお伝えします。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行の特徴について紹介します。
- SBIグループの中核ネット銀行
- 2007年インターネット黎明期よりネット銀行事業に参入
- 2022年には預金総額が8兆円を突破し、楽天銀行と双璧をなす国内ネット銀行最大手の内の1社
住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」のメリットはこちらです。
- 2024年10月から金利が0.11%へアップ
- SBI証券の買付余力に反映される
- スマプロランク3の条件の1つを達成
SBI新生銀行
SBI新生銀行の特徴について紹介します。
- 元 日本長期信用銀行と名門総合金融会
- バブル崩壊で98年に破綻→国有化
- 2021年にSBI HDの連結子会社に
- 2023年1月から社名をSBI新生銀行と改め、SBIグループとの連携をますます強化中
SBI新生銀行の「SBI新生コネクト」のメリットはこちらです。
- 最上位のダイヤモンドランクを獲得
- 2024年8月から円普通預金金利が0.3%(税引前)にアップ
- 毎月10回まで他行宛振込手数料が無料
- 他校からの振込で1件に月20円(上限100円)
「SBIハイブリッド預金」と「SBI新生コネクト」は併用不可
このようにうれしいメリットが多い「SBIハイブリッド預金」と「SBI新生コネクト」ですが、注意点があります。
最大の注意点は、「SBIハイブリッド預金」と「SBI新生コネクト」は併用ができないということです。
連携はどちらかひとつしかできませんが、それぞれに単体でも十分に魅力があるため、まだ口座を持っていない方は開設がおすすめです。
8月から超進化!円普通預金の金利がすごい!
住信SBIネット銀行およびSBI新生銀行では、2024年8月から順次、それぞれにうれしい進化を見せてくれています。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行では、2024年10月からSBIハイブリッド預金の金利がこれまでの3倍にアップする予定です。
出典:SBI新生銀行
また、ネット銀行としての利便性も優秀です。
特に3つの「定額自動サービス」は利便性が高く、注目されています。
SBI新生銀行
SBI新生銀行は、2024年8月からSBI新生コネクトを設定しているだけで金利が0.3%(税引前)に優遇されます。
出典:SBI新生銀行
例えば、SBI新生銀行に500万円を預け入れた場合、年間の利息は15,000円(税引前)、税引後で約12,000円です。
預金の金額によってはクレカ積立よりも破壊力があります。
新NISAの枠をSBI証券で埋める予定の方は、他行でただお金を寝かせておくよりも便利な上にお得なため、おすすめです。
また、SBI新生銀行は、金利以外でも銀行としての使い勝手もとても良いのが特徴です。
例えばダイヤモンドランクの場合、コンビニなどの提携ATMが無制限で使えて、他行への振込手数料も月10回まで無料になります。
住信SBIネット銀行かSBI新生銀行か、どちらを選ぶ?
結局どっちを選べばいいの?
結論からお伝えすると、次のとおりです。
- SBI新生銀行:投資信託の自動積立のみを使う予定の方におすすめ
- 住信SBIネット銀行:投資信託以外にも株やETFを購入予定の方におすすめ
優遇プログラムはSBI新生銀行の勝ち
住信SBIネット銀行では、SBI証券と連携することでスマプロランク3の条件をひとつクリアできます。
一方、SBI新生銀行ではSBI証券と連携するだけでステップアッププログラムの最上位であるダイヤモンドランクを獲得できます。
連携するだけで最高ランクというシンプルさが魅力!
優遇プログラム重視の観点においては、SBI新生銀行の方がお得でおすすめといえるでしょう。
投資商品の幅は住信SBIネット銀行の勝ち
次に、投資のしやすさという観点から比較してみましょう。
住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」と、SBI新生銀行の「SBI新生コネクト」には大きな違いがあります。
- 円普通預金口座から一度振替が必要
- SBI証券の買付専用資金となる
- 積立投資だけでなく個別株式など多くの投資対象商品に投資が可能
- 円普通預金から自動入金される
- SBI証券の投資以外にも使える
- 自動入金が投資信託の積立に限定
投資の観点から見たSBI証券との連携についてはこちらの表のとおりです。
住信SBIネット銀行は、円普通預金からハイブリッド預金口座に振り替える手間が必要です。
自動振替を設定すると2回目からは手間が減りますが、ハイブリッド預金用として資金が拘束される特徴があります。
拘束って具体的には?
SBIハイブリッド預金に振り替えた残高は、
- ATMから出金できない
- 他行への振込ができない
- クレカ・公共料金等の引き落としに使えない
ということです。
一方、SBI新生銀行では、円普通預金口座から自動で出金されるため、投資が行われるまでは円普通預金口座に置いておくことができます。
このことによるメリットは二つあります。
ひとつは、ダイヤモンドランクなら円普通預金口座でも0.3%(税引前)の高金利で運用できること。
待機資金をただ寝かせておくだけで0.3%はうれしいメリットです。
もうひとつは、資金の柔軟性があることです。
円普通預金口座にあるお金は、ATMで引き出したり他行へ振込や引き落としなど、通常通り使うことができます。
投資資金と分けづらいと感じる方もいるでしょうが、自己管理に問題がなければメリットと言えます。
外貨両替は住信SBIネット銀行だが…
外国株や海外ETFの購入を検討されている方は、住信SBIネット銀行がおすすめです。
ただし、SBI証券では、2023年12月から円からドル及びドルから円の交換手数料が無料となっています。
アメリカの株やETFをドルで買う予定の方は、実はSBI証券だけでOKということです。
出典:SBI証券
2023年11月以前は、SBI証券でドルを安く買いたい場合は、住信SBIネット銀行でドルを買ってSBI証券に移すという作業が必要でした。
今回の変更により、SBI証券単体で0銭を実現できるようになったことは大きな進化です。
ただし、対象はリアルタイム為替取引です。
また、手数料はキャッシュバックとなっています。
クレカ積立とSBI系銀行の併用が最強にお得
三井住友カードでお買い物をしないという方には、本日紹介したSBI系銀行の活用がおすすめです。
しかし、三井住友カードはお得なメリットも多いので、できればクレカ積立と銀行口座の併用がさらにお得です。
例えば、毎月30万円をクレカ積立で10万円、SBI新生銀行からの自動積立で20万円と設定したとします。
三井住友カード ゴールド(NL)では年間100万円の利用で1万ポイントをもらい、毎月のクレカ積立10万円で1,000ポイントをもらえます。
SBI新生銀行には、投資用としてある程度の金額を置いておけば、何もしなくても0.3%(税引前)の利息がつくのでお得です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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